妊娠糖尿病について

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妊婦が糖尿病になると合併症を引き起こしてしまいますそうならないためにも知識をしっかり持ちましょう。

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妊娠糖尿病

妊婦が糖尿病になるとのことで1997年から厚生労働省の調査は行われており男女の糖尿病患者と糖尿病予備軍の数は平成9年で全国に1370万人(糖尿病と強く疑われる人690万人と糖尿病の可能性を否定できない人680万人)いると推定されている。
糖尿病で治療を受けている人は約212万人しかいません。また、2010年の推計値1080万人を1000万人に糖尿病有病者の減少を目標にしています。
妊婦が妊娠をきっかけに糖尿病にかかることを妊娠糖尿病といい、妊婦の糖尿病としてこのところ問題になっています。健康な女性なら、すい臓からのインシュリン分泌を活発化させて血糖値が必要以上に上がらないように調整機能が働くのですが、体質的にインスリンをうまく分泌できない人は、血糖値が上がってしまってこれが妊婦の糖尿病である妊娠糖尿病の原因になるようです。インスリンの分泌が十分にできない妊婦では、妊娠24週前後から妊娠糖尿病を発症しやすくなります。妊娠中毒症、流産・早産、、巨大児、胎児奇形、胎児死亡、羊水過多症などが発生しやすいとのことです。妊娠する前から糖尿病とわかっている方は血糖値を十分に自身でコントロールしてから妊娠することがよいようです。
妊娠時に元々糖尿病だった人が、妊娠をきっかけに血液検査して糖尿病の状態であることを知るということもあるみたいです。
妊娠糖尿病であった人は出産1ヵ月後〜3ヵ月後において糖負荷試験で正常域に結果がでていても20年以上を見てみると徐々に糖尿病を発症する割合が増えているとの調査結果もでています。

妊婦が糖尿病になると

妊婦が糖尿病になると、妊娠中毒症、羊水過多症、感染症などの症状を引き起こしやすくなります。初期糖尿病の治療で重要なのは、食事療法と運動療法です。糖尿病の症状としては、喉の渇き、眠気、疲労感、風邪が治らない頻尿、尿の泡立ち、歩行が大変になるなど。

妊婦の糖尿病の治療にはで血糖値を下げる治療としてインシュリンの注射などが行われます。妊娠中のため、胎児への影響を考えて経口薬の使用は避けたほうがよいようです。また通常の糖尿病のように食事療法も行われ、妊娠に影響がない程度のカロリー制限療法も行われます。
妊娠糖尿病と診断されたら妊娠期においては医師の指導に従い、生活習慣の改善に努めるようにしましょう。

合併症とは?

その病気が元になって起こる、別の病気や症状のことです。
糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症を3大合併症と呼ばれている。

糖尿病神経障害
合併症の中で最初に出てくる障害。手足のしびれ、けがややけどの痛みに気づかないなど中心となる末梢神経障害の足や手の症状の出かたはさまざまです。また、筋肉の萎縮、筋力の低下や胃腸の不調、立ちくらみ、発汗異常、インポテンツなど、さまざまな自律神経障害の症状も現れます。

糖尿病網膜症

目の網膜という部分の血管が悪くなり、視力が弱まります。中には失明する場合もあります。また、白内障になる人も多い。

糖尿病腎症
人工透析になる原因の1位がこの糖尿病腎症です。おしっこを作る腎臓の、糸球体という部分の毛細血管が悪くなり、だんだんにおしっこが作れなくなります。週に2〜3回、病院などで透析を受けるようになるので、人工透析により機械で血液の不要な成分をろ過して、機械でおしっこを作らなければならなくなり日常生活に大きな影響を及ぼします。